海外環境セレクト(2021年6月):2021年上半期:気候変動と持続可能性に向けた大きな歩み

早くも2021年の半分が過ぎようとしていますが、この上半期は、世界でも日本国内でも気候変動や持続可能性に向けた大きな政策や制度の動きがありました。 続きを読む

海外環境セレクト(2021年3月):2045年に100%グリーン電力達成を掲げるカリフォルニア州

全米の中でも最も脱炭素政策を進めているカリフォルニア州は、同州エネルギー委員会、公益事業委員会、カリフォルニア大気資源委員会が初めて共同レポートを発行し、同州の電力を100%再生可能エネルギーにしていくための道筋や課題等を整理しました。

このレポートは、3月15日に発行され、 続きを読む

海外環境セレクト(2021年2月):脱炭素社会に向けた2020年代の変革

バイデン政権の誕生とともに、脱炭素に向けた政策が大きく動き出し、大手企業や投資面ではESG/脱炭素そして循環型経済に向けた動きが次々と発表されています。

2050年に向けてどのような社会変革が進められるのか、国内外でどのような時間軸で脱炭素に向かうのでしょうか、 続きを読む

海外環境セレクト(2020年8月)

アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説しています。(複写・転載はお控えください)

(概要)

  • ESG情報の開示に関わる動きがでています。ESG投資が増えるにつれ、企業の情報開示ルールをどのようにするかは重要なテーマですが、日本でもESG情報開示のデファクト基準となっていたGRIとアメリカのSASBが協力に合意し、今後の方向性が注目されます。
  • 大手企業のサステナビリティレポートが発行される時期となり、各社で新たな取り組み方針や前年の実績が更新されています。

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海外環境セレクト(2020年7月)

アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説しています。(複写・転載はお控えください)

(概要)

  • 各国・地域で新型コロナウィルス後の経済政策として環境配慮・グリーンリカバリーへの支持が増える一方、数か月に及ぶ外出自粛の経済・社会影響も顕著になり、再生可能エネルギー業界でも影響がでています。
  • アメリカではグリーン水素、再生可能型水素発電等のプロジェクトが複数始まっています。
  • PFAS、化学物質、マイクロプラスチック等の規制関連の動きも続いています。

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